小畑 暁・赤尾誠二の 挑戦!ブドウ栽培とワイン醸造

雨の日も風の日も台風の日も!私達が農園と蔵から新鮮情報をお届けします!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ビンテージ2009 仕込み終了!

k-IMGP5022.jpg
最後の仕込みとなった、マスカット・ベリーA エステート。
細かな選果を行い、完熟したブドウのみを仕込みました。
平均糖度は21度。とっても甘く風味豊かなブドウになりました。

ブドウ栽培は、とても奥深いなと感じた2009年のビンテージ。
私達は、品種ごとの適時作業、作業の均一化を図ることを一番の
目標にしています。そして、気候の変化に沿って変化するブドウの
表情を判断し、人手の段取りをして作業の指示を出しています。

これまで、雨の多い都農でのブドウ栽培を経験してきましたが、
雨の少ない都農で、ブドウの栽培を経験することになったのは初めて。
しかも、寒暖の差もあり、台風襲来もなく、好条件が整ったと…。
確かにいい面もありました。赤系の品種では、熟度を上げることができました。

しかし、私たちの黒ボクと言われる土壌は、非常に乾燥をしやすく、
路地の少雨は、土壌が極度に乾燥してしまい、植物に大きなストレスが
かかるようです。実際、潅水のテストなどやりましたが、そこだけ、充実した
良い生育を見せてくれました。潅水を全園にするのは物理的に無理な
作業になりますので、もどかしかったですけど…。
黒ボク土壌は、雨の多いこの地域で、水はけが良いというメリットが
ありますが、少雨によって、デメリットになったような印象です。

そこで、草をできるだけ刈らずに、土壌の水分確保に努めました。
草ボーボーのブドウ園でしたけど…。
その結果も若干あったとは思いますが、ベリーAでは、非常に良い結果を
導いてくれました。シャルドネも、後半痛みが多くなり、収穫時の選果が
大変でしたが内容の濃い果実になりました。

気候環境だけ見ると、ビックビンテージに相応しい好条件ですが、
都農に当てはめると、一概には、、、という複雑な作柄でした。
栽培では、いろいろと今後の参考にもなる、いい経験ができたと思っています。
これからの醸造の作業を丁寧にすすめ、しっかりと醸造をしていきたいです。

k-IMGP4902.jpg
宮崎市でバッカーのというワインバーを経営するソムリエ馬場さん。
先日、収穫中にカベルネを見てもらいました。いくつかちぎっていただきました。
また、仕込んでいるワインの味も客観的にいろいろ見てもらい、とても参考になる
意見をいただきました。とても刺激になるひと時でした。

赤尾
  1. 2009/09/18(金) 22:09:12|
  2. 栽 培
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<マスカット・ベリーA エステート ポンプオーバー | ホーム | カリフラワー Ver.2009>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://tsunowine55.blog46.fc2.com/tb.php/414-ea59a4c5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ようこそ都農ワインへ!!


小畑 暁      赤尾誠二



キャンベル 甘口ワインの最高峰

カテゴリー


都農ワイン [TSUNOWINE]


rola.gif

最近の記事

最近のコメント

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム

都農ワインサイト内リンク

このブログをリンクに追加する

コミュニティー リンク

ぶどう園の四季(hyakusyo)

角田発 田んぼ通信

ワインと日々のお惣菜

よし子ちゃんの九州・鹿児島レポート

ニューヨーク時々ワイン

Akko’s favorite

宮崎で美味しいものを

銭屋亀ゑ門 子育て四方山話

グランドスラム

死ぬまでにしたい10億のこと

葡萄のねっこ

pinot-noir

篠原ぶどう園

:ぶどう畑:

在宅ワーカーどたばた日記

べんちゃん日記

自家製麺 縁らぁめん

Reef city Tours

なないろ屋

Dance(六本木)

寄り道主義のデザインライフ

梅もんじゃ けんぼー農園

オーストラリア移住計画~まずはアデレードより’07

◆ Mangiare Felice ◆ 食べて飲んで幸せ

お食事処 田舎家

日本ワイン伝道師

Nandemo勝手に広報部

最近のトラックバック

月別アーカイブ

プロフィール


小畑 暁(おばたさとる)
1958年:北海道旭川生れ
帯広畜産大大学院修了(農産化学専攻) 、1984年:海外青年協力隊員としてボリビアへ
1988年:南九州コカ・コーラ海外事業部就職 関連ワイン会社にてワイン醸造研修 1992年:ブラジルの現地法人ワイン工場に支配人として赴任、ブラジルのワインコンテスト新酒部門で1位に入賞
1996年:(有)都農ワインに工場長として就任
2001年:県地域づくり奨励賞受賞

そして:

赤尾誠二(あかおせいじ)
1974年:宮崎県児湯郡川南町生まれ
1993年:高鍋農業高校卒業
同年4月:技師として都農町役場に採用、宮崎県食品加工開発研究センター微生物応用科で一年間研修、都農町果実酒醸造研究所にて3年間の試験醸造に携わる
1994年:山梨のワイナリーにて研修
1996年から都農ワイナリーで栽培、醸造に携わる
2000-2001年:カリフォルニア サクラメントで開催されたUnified Wine&Grape Symposiumに出席
2006年2月:日豪交流事業の一環として、日本を代表して、豪ティンタラワイナリーで2ヶ月半の醸造研修
豪交流年プレスにて紹介
同年8月都農町役場退職、有限会社 都農ワイン就職、工場長代理となる。

お問合せ

(有)都農ワイン
〒889-1201
宮崎県児湯郡都農町大字川北14609-20
電話:0983-25-5501FAX:0983-25-5502
  

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。